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竹内義和が『嵐』について語るブログです。コメントは承認するまで公開されません。僕への個人的なメッセージは、非公開希望と記して書き込んで下さい。メールアドレスを書いていただければ可能な限りお返事します。『竹内義和公式サイト~猫の靴下~』もよろしくお願いします。
昨日見た、アダムの余韻に浸っています。まさに、「忘れられない人」ですね。パンフを読んで、なるほどこんな感じで練習していたんだとわかり、再び、感動してる僕ですが、よくよく考えると、そういえばずっと相葉ちゃんばかり見ていた気がします。寡黙な相葉ちゃん、格闘する相葉ちゃん、激昂する相葉ちゃん、幸せそうな相葉ちゃん。そう、僕は、アダムを見ながら、ほんとは相葉ちゃんを見ていたのでした。ちなみに、僕は、黒いジャケット、黒いインナー、黒いジーパンに、黒い靴という、相葉ちゃんとは、真逆のいでたちでの観劇でした。
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グローブ座に、相葉雅紀主演の舞台「忘れられない人」を観に行きました。いつものことながら、ほぼ99%女性客の中で、52歳の男は、浮いておりました。さて、舞台の感想です。ネタバレになるので、詳しいことは、言えませんが、とにかく良かった。極端な話し、相葉ちゃんを見てるだけで飽きないのです。寡黙で自閉気味な青年アダムを好演する相葉ちゃん。始まって30分くらいはほとんど喋らず、ただ動きだけでアダムを演じていました。僕的に圧巻だったのは、カーテンコール。はにかんだように笑い、手を振る相葉ちゃん。可愛さ、100点満点!
そうか、そうなんだ。松潤が黒沢作品のリメイクに主演すると聞いた時、ポンと手をうったのでした。そうなんです、彼には、ずっと時代劇に出てもらいたいと潜在意識で思っていたのです。「僕妹」の、静かな中に情熱を秘めた役柄、「花男」の、強引で活動的な性格のその向こうに繊細さが見え隠れする役柄、松潤は、その両方を見事に演じわけていました。それを見て、松潤は現代劇の人と思い込んでいたのです。時代劇主演と聞いた時に、そうだ、彼は時代劇も似合うのだと思い知らされたのでした。是非とも、宮本武蔵にも挑戦してください!
松潤が、乗馬の練習をしているとの情報は、かなり前から伝わっていました。なんのために、乗馬?僕は、想像を膨らませてみました。多分、撮影に入る映画のためだろう。という事は、「花男」。海外ロケとアクションがあるとのこと。ピンときました。モンゴルあたりで、悪辣な商社の手先に誘拐された井上真央を、松潤が颯爽と馬に乗って追い掛ける、多分その撮影のためだ。僕は、マジでそう思っていました。結果、はずれ。答えは、「隠し砦の三悪人」!時代劇の名作に、主演するためでした。しかし、凄いですよね。嵐旋風、炸裂してます。
「うたばん」とかで、嵐の歌を見ると、その振り付けとフォーメーションの美しさに、感激します。コンサートになると、特にフォーメーションの正確さが要求されるのですが、嵐は見事にそれに応えています。メンバー五人の立ち位置は、いつも固定されているわけではありません。センターもめまぐるしく変化するしね。常に次の展開を意識しての位置取りなわけです。嵐は、会場狭しと走り回りますが、それでいて五人集合のパフォーマンスはズバリ決めます。自由に動いているように見えますが、そこには緻密な演出がほどこされているのです。