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竹内義和が『嵐』について語るブログです。コメントは承認するまで公開されません。僕への個人的なメッセージは、非公開希望と記して書き込んで下さい。メールアドレスを書いていただければ可能な限りお返事します。『竹内義和公式サイト~猫の靴下~』もよろしくお願いします。
西成での炊き出しも無事に終り、事務所に戻って来た。今回は、およそ800人くらいが並んでいて、用意していた粕汁が足らないくらいだった。行列から離れた所にいた一人のおじさんは、しきりにワンカップの効用を説いていて、僕は思わず聞き入ってしまった。「俺は、炊き出しには並ばん。俺は、アルミを売って、いつも500円は持ってるんや。誰かに俺の生きざまを聞いてもらう時は、ワンカップをまず振る舞う。それが、俺の心意気なんや!」おじさんは、そういいながら、道を通る人に片っ端から、「ワンカップ、奢って」と声をかけていた。
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